2016年06月10日

THE世界大学ランキングTOP100(2015~2016年度版)のトップ5は、1位がカリフォルニア工科大学(米国)、2位がオックスフォード大学(英国)、3位がスタンフォード大学(米国)、4位がケンブリッジ大学(英国)、5位がマサチューセッツ工科大学(MIT)(米国)。世界大学ランキングの100位以内にランクインした日本の大学は、43位の東京大学と88位の京都大学のみ。その他の日本の大学は 200位以内にもランクインしていない。

この結果がすべてとは言い切れないが、日本の教育現場の現状を評価する1つの指針として直視すべきであろう。日本企業がグローバル市場で外国企業と対等に競争していくためには、グローバルバ人材の育成が喫緊の課題となる。