2015年05月20日

当研究所井之上喬所長が2年がかりで改訂作業に取り組んできた『パブリックリレーションズ』(第2版)が、日本評論社から発刊されました。

pr-book

<仕様>
著者:井之上喬
(いのうえ・たかし)
発刊日:2015年5月20日(第2版1刷)
発行:株式会社日本評論社
定価:本体2600円+税
判型:A5判
ページ数:344ページ

■「パブリック・リレーションズは経営そのものだ」
加速するグローバル化のなか、民族問題、環境問題、領土問題、貧困格差・不平等問題などさまざまな課題を抱える世界にとって、それらの解決のため複合的な視点をもつインターメディエーター(仲介者)としての機能を持つパブリック・リレーションズに課せられた責務はますます重大なものとなっています。

こうした背景を踏まえ本書では、21世紀におけるパブリック・リレーションズの役割や重要性を追究し、厳しい競争に晒される経営者や実務家が取り組むべきパブリック・リレーションズの実践方法や分析手法を明示しています。