2020年07月01日

パブリック・リレーションズ(PR)の実践に基づく研究・分析・理論構築を行う日本パブリックリレーションズ研究所(東京都新宿区、所長兼代表取締役 井之上喬)に、2020年7月1日付で、京都大学名誉教授で京都大学経営管理大学院特任教授の小林 潔司氏が顧問として就任いたしましたことを、お知らせいたします。

日本パブリックリレーションズ研究所では、これまで様々な大学・大学院等での教育活動を実施して参りましたが、「自己修正モデル」をベースとした井之上所長の講義(京都大学経営管理大学院)「パブリック・リレーションズ論」は、小林教授が同大学院院長在任時の2012年にスタートしており、その講義は現在でも長期講義として、多くの方に愛されています。また同年には、「グローバルビジネス学会」を小林教授と井之上所長がともに立ち上げております。

この度、かねてより親交のあった小林教授を顧問にお迎えすることで、日本パブリックリレーションズ研究所では、高等教育におけるパブリック・リレーションズの浸透に向け、より一層尽力して参りたいと思います。

 

小林 潔司氏 略歴

202007kobayashi

京都大学名誉教授
京都大学経営管理大学院特任教授
京都大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。
京都大学助手、鳥取大学助教授、教授、京都大学教授を経て、現職。国土交通省国土審議会、社会資本審議会、交通政策審議会等委員、土木学会会長、米国土木学会副編集委員長、応用地域学会会長、グローバルビジネス学会理事長、日本学術会議会員、日本アセットマネジメント協会会長、IIASA、OECD、WB研究員などを歴任。