2018年12月01日

詳細は井之上ブログをご覧ください。

11月末から約2週間にわたってアジア中東(ベトナム、インドネシア、フィリッピン、UAE)へツアーしました。
ハノイ、ジャカルタ、マニラは、京都大学経営管理大学院が提携している現地を代表するMBAスクール訪問。最初の訪問先はハノイのFTU(ハノイ貿易大学)でした。
私は“Public Relations in Hyper-globalization”を演題に講演とワークショップに参加。ハノイを後に、ジャカルタでは、バンドン工科大学(写真)、インドネシア大学のMBAでの特別講義を行い、そのままバリ島での”2018 Global PR summit”に出席し、“Hyper-globalization”をテーマに講演。

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夜行便でバリを後に早朝マニラ到着し、夕方からのアテネオ大学MBAスクールでの特別講義(写真)。
共通しているのはアジアのMBA学生は探究力が旺盛で目の輝きが違います。
日本もこの地域の人たちと力を合わせることで、これまでにない繁栄を享受できるのではないかと強く感じました。

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■シャルージャでの国際ブックフェアへ参加
私は7つの首長国のひとつシャルージャで開催されている国際ブックフェアに出席しました。
ドパイの隣、シャルージャでの国際ブックフェアは、11日間で入場者230万人を超える世界最大級の出版社のイベントで、教え子でこのイベント担当プロデューサーの金子家暢さんの招待です。

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写真は、このイベントに協力いただいた現地総領事館の方々と私の3人の教え子たち。
ここでは最終日の10日に、Hyper-globalizationとPRについて講演しました。
開催中に日本から「なかなおり:NAKANAORI:」のPRのために、一足先に現地入りした作者カピリナの加藤志異さんによるイベントも好評で、歌って踊って似顔絵かきは、さながらショー。
合間を縫って、地元のインターナショナル・スクールを訪問。
石油が枯渇した先をどう生きるのか、パブリック・リレーションズ(PR)の視点で話しをさせていただきました。ここでも生徒たちの輝く目がとても印象的でした(写真)。

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