2018年07月20日

この 「きずな(絆)絵本シリーズ」は、グローバル社会のさまざまな人達とコミュニケーションすることで、きずなをつくり、目標を達成する、パブリック・リレーションズというスキルを、お子さんにもわかりやすく学べるように作られています。
絵本を読み、絵本にでてくる「なかなおりのうた」を覚えることで、21世紀を生きるお子さんが、世界中の人々と仲良しになるためのスキルを学ぶことのできる、今までにない、新しい教育の絵本です。

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創作を担当した「カピリナ」は、1975年生まれの加藤志異(かとう しい)と1976年生まれの古沢たつお(ふるさわ たつお)、絵本作家二人によるユニット。カピリナはハワイ語で、きずなを意味します。加藤氏はこれまで、絵本『とりかえちゃん』、『ぐるぐるぐるぽん』、『クッツケロ』、『せかいいちたかい すべりだい』など、古沢氏は、絵本『おしゃれなからすガラフィーさん』、『クヌギくんのぼうし』、挿絵に『コヨーテ太陽をぬすむ』や『コヨーテ七人の巨人とたたかう』などの作品があります。

監修は当研究所井之上喬所長と長深田悟さん。長深田さんは、長深田教育再生研究所所長で社会福祉法人北寺尾むつみ保育園の園長でもあり、幼児教育に豊富な経験と深い造詣をもちます。

日本中国友好協会会長、元伊藤忠商事会長の丹羽宇一郎さんは、次のように推薦の言葉を寄せています。「『なかなおり』は希望のことばです。世界にはさまざまな考え方を持った多くの人々がいます。意見がぶつかりあったり、誤解による対立を乗りこえたりするためにも、いまこそ『なかなおり』が必要です。」

 

絵本『なかなおり』 概要

あらすじ:クマくんはビーバーくんとケンカをしてしまいました。泣いていると、リスおばあちゃんが「なかなおりのうた」を教えてくれます。そして…。

発売日:2018年7月20日
発行:株式会社朝日学生新聞社
判型:A4 変型判
定価:本体1,500円+税
販売:全国の主要書店、Amazon、絵本ナビ、楽天ブックスなど

第1弾『なかなおり』の詳細は、専用ホームページ https://kizuna-ehon.com を参照ください。『なかなおり』の楽しい歌声や映像を視聴することができます。