2018年01月10日

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写真左は当研究所井之上所長の『パブリックリレーションズ』(日本評論社:第2版)の2刷で2017年12月に、中央はその中国語版で2018年1月に北京の東方出版社より出版されました。

写真右は英語本で今年3月に英ロンドンのRoutledge(ラウトレッジ)より出版の予定です。同社は1851年設立され人文科学・社会科学分野の学術書、ジャーナル、オンライン文献を扱う英国の大手出版社です。

世界には数千もの言語があるといわれており、その中で中国語を母国語として使用している人口(母語人口)は世界最多で13億人以上となります。また、世界人口約70億人のうちおよそ17.5億人(25%)が英語人口といわれています。日本語、中国語、英語版が発刊されることで世界人口約70億人のうち30億を超える人々の目に触れる可能性を持つことになります。今後、アラビア語訳など多言語への翻訳本出版も進めていく予定です。