2018年04月20日

当研究所の井之上所長は、パブリック・リレーションズ(PR)の専門家として従来から日本の教育に必要なのは人間関係構築能力、つまりリレーションシップ・マネジメントだと強調してきました。

2004年から、高等教育(大学・大学院)でのパブリック・リレーションズ講座の導入を図ってきましたが、今年は加えて、絵本を通じた幼稚園、保育園、そして小学校での「絆(きずな)教育」の取り組みに始まり、小・中・高の生徒や教職員向けのパブリック・リレーションズ(PR)教育導入プロジェクトを始動させています。

絵本は、パブリック・リレーションズに欠くことのできない目的達成のための3つの要素である「倫理観」「双方向性コミュニケーション」、そして人間が自らの意思で修正する「自己修正」を包含した「自己修正モデル」の研究をベースに井之上所長が監修したものです。
井之上所長は、「きずな絵本シリーズは、グローバル社会のさまざまな人達とコミュニケーションすることで、きずなを広げ、目標を達成するパブリック・リレーションズ(Public Relations)のスキルをお子さまにもわかりやすく学んでいただくことを目的に企画されました」と述べています。
7月中旬に朝日学生新聞社からの発刊が予定されています。将来英語訳、中国語訳などにも取り組み、NAKANAORIを世界共通の言葉にできればと考えています(イラストは絵本に登場するキャラクター達)。

201804news

並行して中等教育向けの教材開発(テキストと指導要綱)を進め、今夏をめどにドラフトを作成し、いくつかの教育機関で実証研究を行う計画です。
これまでのパブリック・リレーションズ(PR)の経験を活かし、こうした活動を通して次世代を担う人々に有益でサステナブルな教育システムの構築に当研究所が少しでも貢献できればと考えています。

 

きずな絵本シリーズウェブサイト